ディスクユーティリティを使ってMac OS Xの起動ドライブを複製する
AT互換機の場合は Acronis TrueImage でゴニョゴニョやっちゃうんだけど、Macの場合はシステムを含んだ起動ドライブの複製は面倒だった。
rsyncを使っても可能ではあるが、もっと簡単に(GUIのみで)複製をする方法があることに気づいた。
ディスクユーティリティでの複製手順
- PowerPC機の場合はFireWire、Intel機の場合はFireWireかUSBでコピー先となるドライブを接続する
- PowerPCの場合は「Appleパーティションマップ」、Intel機の場合は「GUIDパーティションテーブル」でパーティションを切っておく
- システムインストールDVDで起動する(今回はLeopardのインストール用DVDを使った)
- 言語を選んだ後、「ユーティリティ」メニューからディスクユーティリティを起動
- 左ペインでいずれかのドライブを選択して、右ペインの「復元」タブをクリック
- 「ソース」に複製元となるボリュームをドラッグ
- 「復元先」に複製先となるボリュームをドラッグ
- 複製ボタンをクリック
これで数十分まてば起動ドライブのクローンの出来上がり。