ディスクユーティリティを使ってMac OS Xの起動ドライブを複製する

AT互換機の場合は Acronis TrueImage でゴニョゴニョやっちゃうんだけど、Macの場合はシステムを含んだ起動ドライブの複製は面倒だった。
rsyncを使っても可能ではあるが、もっと簡単に(GUIのみで)複製をする方法があることに気づいた。

ディスクユーティリティでの複製手順

  1. PowerPC機の場合はFireWireIntel機の場合はFireWireかUSBでコピー先となるドライブを接続する
  2. PowerPCの場合は「Appleパーティションマップ」、Intel機の場合は「GUIDパーティションテーブル」でパーティションを切っておく
  3. システムインストールDVDで起動する(今回はLeopardのインストール用DVDを使った)
  4. 言語を選んだ後、「ユーティリティ」メニューからディスクユーティリティを起動
  5. 左ペインでいずれかのドライブを選択して、右ペインの「復元」タブをクリック
  6. ソース」に複製元となるボリュームをドラッグ
  7. 「復元先」に複製先となるボリュームをドラッグ
  8. 複製ボタンをクリック

これで数十分まてば起動ドライブのクローンの出来上がり。