Macが無くなる理由

http://randomnotes.weblogs.jp/maclalalaweblog/2006/03/2010__d805.html

昔からセンセーショナルに Apple を否定する記事はアクセス数アップに貢献するらしく*1、前出のような記事が時々出てくる。
Apple / Mac 界隈の情報に疎い人は知らない点を隠しつつ、うまく勘違いを演じ、勘違いをもとに Apple の将来を悲観しなきゃならないような雰囲気を醸し出している。

ここで件の記事を書いた Seibold 氏を馬鹿だ低能だと脊髄反射的に罵るのははずしていると思う。これはうまく仕組まれた Apple 株の調整工作に違いない。

件の記事をはてなブックマークホッテントリで見つけた数時間後に、同じくホッテントリに6年も前のこんな記事が上がって来た。

アップルだって他社と同様、次世代のデジタル機器の開発もやっている。でも、消費者はインターネットをフルに活用できて、1年やそこらで時代遅れにならないようなもの(すなわちPC)を、新しいデジタル機器より多少高い価格でも買うだろうという私の考えは変わっていない。

これまた偶然なのか、こんな記事も目にしたばかりだ。

AMDは「勝てる状況にない」とロス氏は言い、自らも価格を下げるか、市場シェアを失うしかないと述べている。

*1:つまり、この記事自体もくぁwせdrftgyふじこlp