儀礼的隔離

下に書いた「そもそもどうあるべきか?」から行くと、インターネットは「クローズドなものをオープンにするソリューション」であって、この川の流れに逆らうものは、最終的には失敗する、とぼくは考えているのです。

全くの私見ですが、一連の「リンク禁止ソリューション」は最終的には失敗するものだと直感しているから、モヒカン族的な人たちは喜んで作ろうとしてないんだと思うし、現に存在してないんだと思います。
今回、この話題が出て来た背景には、いわゆるリンク禁止を主張する“進歩に逆らう人”あるいは“進歩を阻害する人”が台頭する前に、彼らに居心地のいい場所を作ってあげて、そこに幽閉するという目的が頭のどっかにあったのかもしれないと思います。
もちろん、ゲームとして実装合戦に参戦するのもアリだと思いますが。